Ninja「ハッタリ君」仕様  足回り総移植編



【1.改造案】:

  Ninjaのタイヤを交換しようと思ったけど、フロント16インチ・リヤ18インチでは交換するタイヤが選ぶ事が出来ない・・・・!
  尚且つリム幅(F:2.5J R:3.0J)も狭く、今どきの250ccのバイクよりもタイヤ幅が狭い、110と130サイズだ。
  やはり後ろから見た時に、幅広タイヤの方が絶対に格好が良いですよね〜!
  そこで、ホイルの17インチ&ワイドリム化を行なおうと思案中でした。
  一番簡単なのが、Ninja後期(A7〜)のフロント周りを総移植とリヤホイルをZZR400K用の移植です。
  でも、ヤフオクで部品を探すが、中々高くて予算内に収まりきれない。。。。。泣
  しかしNinja後期用だったら、見た目も変らず「Ninjaハッタリ君」には成らない。
  そこで、ZRX1100やZZR1100用の43パイフォークを物色するが、A7以降よりも高価に成り、僕の予算では絶対に納まりきれな
  い。

  やはり見た目仕様の「ハッタリ君」を目指すので有れば、フロント倒立サスが入れたく成るよね〜と思ってる所に知り合いから、
  ZXR400後期モデルの事故車を持ってるとの情報が・・・数日後に置いてる所に見に行く。
  結構ひどく転倒てるが、フォークは生きてるみたいだ(流石、倒立)、バイク丸々有るので何かと重宝しそうだ。
  早速、キサ君と一緒にガレージに引き上げて来る。(ちょうど、持ち主はジェットスキーの調整をしている所だった!)
  ガレージで暇を見つけて、ZXR400をバラバラにバラす。

  さ〜、ココからが足回り換装の始まりです。・・・・さて、素人に着ける事が出来るのだろうか・・?

 ノーマルGPZ750R
   横から    斜め前から    後ろから


【2.フロント編】:

  譲って貰ったZXRのフロント周りは、ステム(三叉)とトップブリッジは見事に曲がって使い物に成らない。
  それに、ステムシャフト径が35mmと太くてNinjaには着かない。(ステムシャフトワンオフならOKだけどね)
  前期モデルのステムを探すが、中々出てこない。偶々、前期モデルのステムを発見する、Ninja用に改造されているステムな
  のでポン着けでいけそう。。。。ラッキー!!

  部品が届き、取り付けて見る。ステムはバッチリつける事が出た。
  次にフォークを差し込む・・・・入らない(何で・・・?)なんと、フォークの径が前期(H型)と後期(L型)では違う!
  フォークのトップ径は同じだったので一緒だと思ったら、アンダーステムが止まる径が違うでは無いか。
  色々と思案した結果、アンダーステムの径を広げる事とした。(強度は大丈夫か〜???)
  鶴ちゃんに強度計算して貰ったら、強度的にはOKとの事で安心した。
  また、バラして油圧プレスでステムシャフトを抜き、センターを出す治具を作って貰い、旋盤で径の拡大を行なう。
  ココでは簡単に書いてるが、結構大変な作業だと思う。(だって人任せなもんで・・・スミマセン

  加工が出来上がり、ステムシャフトや新品のステムベアリングを油圧プレスで圧入する。
  ガレージ戻り、早速組んでみる。。加工もバッチリで今度はフォークもちゃんと組めた。
  フェンダーやホイルを組むが、ちょっと(だいぶ)きつい、無理やり組んでタイヤを回すとちゃんと回るので、OKとする。
  やはり、予想通りに前下がり気味に成るが、今回はOKとする。いずれ延長キット購入する予定です。

 ZXRの倒立フロントフォーク
   取り付け中    取り付け後


【3.リヤ編】:

  最初は、リヤホイルのみを移植しようと考えていたが、某HPを見てるとZXRのKIS-ARM(スイングアーム)が入っているでは
  無いですか・・・ビックリ!!
  これは凄く格好良い。(直ぐに感化されてしまいます)
  某氏のHPを参考にさせて貰って、色々と調べていき、キサ君と色々相談した結果「KIS−ARM」毎の移植を決行する事と決めた。
  キサ君と採寸をを行い、「あ〜でも無い、こ〜でも無い」と色々と考え、図面を起して行く。
  結局、図面を3回作り直して納得出来る物が出来た。
  ワンオフカラーの作成とスイングアームをA型からH型への加工と大変な作業が一杯です。。。。
  スイングアームの切断面もアルミ板をアルゴン溶接にて塞ぐ作業もある。(これも人任せ・・・・スミマセン!)

 スイングアームカラー加工図面&加工スイングアーム
   図面    スイングアームをカット    側面溶接で塞ぐ


  加工をお願いしてしてしばらく経つと、カラーやスイングアームの加工が上がり、ピボットのローラーベアリング類も新品に交換する。
  これで準備は万端、いざ取り付けを行なう。(ホントに着くのだろうか・・?
  外してた、センタースタンドを再度取り付けて、リヤタイヤやブレーキ周り、純正のスイングアーム周りをバラす。
  なんせ、20年前のバイクなので結構固着して中々外れない。苦労してやっとスイングアームまで外す。
  バラしたパーツを拭き上げ、再利用するリンクなどはグリスアップを行なう。
  加工したKIS−ARMに新たに作成したカラーを組み、フレームに着ける。(若干調整あり)
  リンク周りやショックなどを組み込み、ホイルを組んで完成。

 スイングアームカラー加工図面&加工スイングアーム
   スイングアーム組み込み    リヤ周りを組み上げ
  カウルやマフラーを着ける前に全体のバランスを見ようとガレージから出す。
  キサ君に跨って貰うと・・・・予想通り(予想以上・・泣)車高が低い。まるでドラッグレーサーの様だ。
  サスをZZR1100D用にしてるので大丈夫かと思ったけど、予想以上でした。(エキパイ部で地面から1〜2cm
  フロントは、フォーク長が5cm短いから仕方無いが、スイングアームのリンク位置や長さが影響してる。
  仕方無いので、リヤに車高調整を入れてリヤの車高を上げる。
  Ninja用の車高調整を使うので、取り付け位置の問題でカラー(実はワッシャー)にて調整する。
  これで取り敢えずは、完成とする。

 取り敢えず組み込み完了
   仮組みで跨るキサ君    路面と隙間は・・・汗    車高調整で調整
 カウルまで全て組み込み一次完成
   横から    斜め前から    後ろから


【4.試乗&ホイル換え】:

  フロント&リヤ周りを組み上げて車高もリヤでの調整を済ませ、家でOH済みのブレーキキャリパーを組む。
  カウルを組み試乗かてらトシ宅まで行く。
  行きは、まだ様子を見ながら走るが100Km/hでも一応真っ直ぐに走るみたいだ〜!(良かった)
  帰りに、ちょっと気を緩め、ちょっと飛ばした状態でギャップにのると見事にマフラーが地面と接触!!
  数日後、ガレージでフロントのプリロードを掛けて試乗に河内まで行ってみた。
  今度は、接地はしないがタイヤがひび割れてるので寝かせられない。
  河内で缶コーヒーを飲んでると、走り屋の小僧達が集まりNinjaを見てる。ホイルがZXRの緑のままなので目立つ。
  一言、二言話して、河内を立ち去る・・・ちょっと良い所見せ様とアクセル開けたらリヤがスライド(怖かった

  でも、やはり車高は低いのでタイヤを替える事とする。フロントを70扁平にすれば1.5cmは上がる。
  タイヤの値段をショップで見積もって貰ったが、結構高い。それをもう一回り太いのにしたいので、キサ君のZRX1100のホイル毎
  タイヤも一緒に前後譲って貰った。
  フロントはシャフト径が違いすぎるので、ZXRのフロントホイルを黒に塗り直してタイヤを組み替えたのでOK
  リヤは、若干ZRXのハブが幅広なのでカラーとキャリパーサポートを削り調整する。
  チェーンラインは、フロントスプロケットをオフセットし、リヤスプロケットを裏返しに取り付ける事でホイル自体の加工はしなくても
  OKだった。(ZXR用だと、ハブの削り込みが必要だったと思う)
  後は、リヤブレーキローターの径が250mmなのでZXRのキャリパーサポートが使えない。
  そこで、調べたらZRX400用が240mmで使えそうだ。早速入手し取り付けてみると、バッチリだった。
  一段とリヤが太くなり、タイヤ径も大きいので車高も稼げる。。。。

 ホイル&タイヤ交換
   ホイル交換    リヤタイヤが太い    取り敢えず河内で


【5.ツーリング&評価】:

  足回りを交換して、初めてツーリングに行ってみました。
  見た目は、ホイルを黒くした事で違和感無くなり、余り極端に目立たなく成りました。
  でも、知ってる人が見れば、かなりの手間が掛かってるのが判るといった感じに仕上がりました。。。。
  実際にバイク乗りの集まる所では、結構見られてました。

  走りの方は、フロントの剛性が上がった様に思えるのと、前が低いのでキャスターが立ちフロントが軽く切れ込む様です。
  前の足の時は、フロントが遠回りしてた感じが、クイックに曲がる感じですね。(ホントかいな〜???
  リヤは、剛性感はどうかと言うと、僕には全然わかりません・・・・笑
  でも、リヤの動きは良く成った様に感じました。
  タイヤが良い物(前は硬化してたので)に変ったのも大きな要因でしょう。

  車高については、やはり低いですね〜! 高速でギャップに乗るとエキパイをヒットしてしまいます。それとスタンドなどの段の
  大きく付いてる所はしっかりと注意しないとマフラー打ちます。
  コーナーでは、フロントを沈み込ませた状態で大きくバンクさせると、左右どちらもエキパイを擦ります。
  ただ、早めに減速してコーナー手前でブレーキをリリースすれば大丈夫みたいです。
  バンク角については、峠で余り攻めなければOKでしょう。。。。。。と言うか怖いので攻めません!

  出来れば、リヤをもう少し上げたい所ですが、フロントへの加重が大きく成るので、フロントの延長を行なってからの方が良いかも
  前後ともプリロードをもう少し上げれば良く成ると思います。
  後、リヤのスプロケットが45丁なのでアンバーパワーの僕のハッタリ君ではキツイので2〜4丁上げにする予定です。

  やはり、足回りを弄ってるバイクの集まる所では色々と聞かれる。
  一番聞かれるのは、エンジンの事ですが、僕のハッタリ君は名前通りに「ハッタリ仕様」なのでどノーマルエンジンです。
  今後は、エンジンにも手を入れ様かと思ってます。(パワー的には僕には十分なんですが・・・笑)
  それにオイル上がりか下がりを起こしてるみたいで、白煙を吐きますからね〜。。。。。
  ただ、先立つものが・・・・無い(*_*;)

 完成しました・・でも延長が!!
   斜め前から    横から    危険な2台に挟まれて!



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