2004/07/04

2004年07月04日　泉水コテージ宴会＆ＫＳＲ2時間耐久レース参戦

　ライダース主催の「ＫＳＲ１１０　120分耐久レース」に初めて出てみました。
　今回は、僕のＫＳＲのみの出場で、キサ君・ヤエちゃんと僕の３人で出場する事に成る。
　いつもの様に前日からコテージを借りて皆で泊まるが、やはり宴会がメインと成るだろう・・・笑
　今回の仕切りは、ススムが進めている（ホントに大丈夫？？？）
　毎度の事ながら楽しい週末になる事だろう。

　今回の写真は、ぐるぐるじゃぱん様に提供して頂いて居ます。（感謝です・・！）
　ぐるぐるじゃぱん様ＨＰ　

http://www.grove.gr.jp/spa/　

　ヤエちゃんをレースに引っ張り出した一番の要因で有る「Rider's　KSR110　２時間耐久レース」に予定通り
　に出場する事に成った。
　理由は、「２スト参加者は、女性ライダーを含める事を推奨する」だった。
　今回は、僕のKSR１台のみの参戦で、ライダーは、キサ君・ヤエちゃん・僕の３人が出場する。
　ススム号及びトシ号はお休みと成りました・・・・ZooZoo・・・！
　と言っても、皆は来ない訳は無く前夜祭がメインに集まる事となる。
　今回、仕切りはススムが全て行い、コテージの予約やメニューに到るまで行ってくれた・・（でも不安が・・）
　１号車（ススム号）にススム＆コマサ＆店長、２号車（デビル号）にデビル＆イケ子＆鶴ﾁｬﾝ＆ヤエﾁｬﾝとなり
　３号車（トシ号）にキサ君＆僕がＫＳＲを積んで行く。
　いつもの様にバラバラでの出発で、先発のススムが食料を買って行く予定だが・・・・やはり不安！！
　キサ君がガレージに到着して、ＫＳＲの積み込み中に電話が・・・・予想通りにイケ子からの電話でススムから
　買い物を頼まれた～と言う苦情電話だった・・・笑（これも予想通り）
　しっかりと「飲み物を買って来い」と言い渡されましたけどね・・・笑

　バイクを積み込み、キサ君と僕は１０号線経由で行く事にする。
　途中、椎田のディスカウントショップでパラソルの下の台を購入し、僕の昼飯も買って出発。。。。
　キサ君が運転して耶馬溪を抜けて玖珠に出る経路で進む。
　玖珠手前でデビル号に電話すると玖珠のICにススム達と一緒らしい・・・先に行ったはずなのに・・！
　玖珠IC出口で合流するため行くが、「居ない・・？」見渡すけど・・・「居ない？」
　電話で再度確認すると、「玖珠のSA」の間違えだった。。。。
　出口でしばらく待ち、合流して玖珠の町で飲み物などの買い物をしてキャンプ場に行く。
　キャンプ場に着くと、たなかっち夫妻とススム・コマサ・店長が、日陰でのんびりとしていた。
　買い物した材料やシュラフを下ろして、女性軍が食事の用意を行う。
　僕らは、日陰でのんびりと過すが、キサ君は予定通りに温泉に向かう。
　ある程度、食事の用意が出来た所で、皆で温泉に入りに行く。
　たなかっちとススムのバイク談義が温泉の中に響く。
　風呂から上がり、今回のメインである宴会に・・・・メニューは「焼肉」＆サラダです。
　ビールで乾杯し、宴会モードに突入で～す。
　焼肉も美味しく・サラダも美味しいし、いつも食事担当のお二人には頭が上がりませんね・・・！
　バイク談義からいつの間にか、ギターが登場し懐かしのフォークソング大会へと変容する。
　宴会も落ち着き、小腹が空いたので「瓦そば」を食べようと成った。
　「瓦そば」と言えば川棚のたかせが有名だが、キャンプ場で食べる「瓦そば」も格別だ～。。。。
　そして・・・・夜は更けて行く。　と言う事で今回のレポートは宴会で終わりです。（写真も無し）

　　そう言う訳には行かず、レースレポートへ・・・・・・

　朝、起きるとバイクを載せて来たトランポが居ない。キサ君も居ない。朝早くからサーキットに入ったみたい
　だ。
　僕らも出る準備をして、後は鶴チャン・池子・デビルに任せてサーキットに向かう。
　サーキットでは、キサ君が車を止める場所とピットを取っていてくれた。でも、余り人が来ていない見たい。
　早速、ＫＳＲを車から降ろしてフリー走行の準備をする。今回は、車検も無いので凄く楽だ。
　準備を終えてお腹が空くけど、朝食の載ってる車は・・・・まだ来ない・・？
　電話をするけど、何処に居るかが判らないみたいで、迷子に成ってる～。。。。
　ドラミも終わり、フリー走行の準備を行う。

　

　最初の５分が僕で、次の５分をキサ君、最後の１０分をヤエちゃんが走る事となる。
　早速、僕から走るが３周位で切り上げてキサ君にタッチする。
　キサ君も順調に走るが、３コーナー先で１台が転倒し赤旗が出て走行中止となる。
　な、なんと・・・・これでフリー走行が終わってしまった。ヤエちゃんは乗らずじまいで・・・・・
　これが、不吉な予感を感じさせる最初かな・・？

　スタート時間も早く成り、燃料を補給しスタートする為にパドックにバイクを進める。
　グリッドに並べる為にコースインしコースを１周して自分のグリッドに並べる。
　今回は、２番目のスタート位置なのでホールショットの狙う・・・！
　な・な・なんと・・・雨が降り出して来た～困ったタイヤの目が無いのに～。。。
　いよいよスタートの時間となり、カウントダウンが始まる。
　日章旗の合図で、スタートライダーがバイクに駆け寄る。僕も上手くスタートを決めてトップで1コーナーに
　入って行く。でも、ウェットなのでグリップが心配だ～！
　後ろからサブロクの角君が迫って来る。角君のバイクは、レインタイヤを履いてるのでグリップは問題が無い。
　やはり、２コーナーで抜かれる。後ろに付いて行くが、登りでオイル後をよける為にアウト側のラインを走る
　と皆イン側に行き、あっという間に２台に抜かれる・・・・イモ引いてました！
　１周目は、４位で帰って来るが、後ろからは２台の４ストＫＳＲが着いて来る。
　コーナーでは押さえられるが、ストレートが速い・・・最終コーナーが遅いのかな・・？
　雨が降ってるからかもしれないが、３周目には周回遅れの集団が・・・・

　

　２台の４ストを数周は押さえて走っていたが、やはりスリップに入られ２台一緒にに抜かれる。
　それにしても、速い奴と遅い奴との差が激しく、後ろも見てないので危ない。

　

　６位走行中に交代の時間となり、ヤエちゃんへ交代の為にピットへ戻り、バイクをヤエちゃんへ渡す。
　今回、２度目のレースだがフリー走行では全然走れなかった為、ＫＳＲでの走行は初めてのヤエちゃん。
　最初は無理せず走っているみたいだけど、バイクに慣れるに従ってペースが上がって行く。
　３８台ものＫＳＲの中で抜きつ抜かれつを繰り返しながら走る。
　そうしてるうちにペースも段々上がって来て、70秒を切って走り出て安定している。
　キサ君が交代の準備をして、ヤエちゃんにPITINのサインを出そうとピットロードにボードを持って行くが、
　サインボードを出す前に時間を見てヤエちゃんが入って来る。（折角、出そうと思ったのに！）

　

　キサ君と交代して、「気合一発」でコースに戻って行く。（たなかっち曰く、「気合入り過ぎ！」だって）
　コースイン直後からアグレシップに攻めまくるキサ君。流石に速く周りのバイクを軽々と抜きまくる。
　たなかっちも「速い！」と太鼓判を押すが、ちょっと抜き方が強引過ぎるかも・・・！
　だって、初めての人やレースに慣れて無い人が多いので後ろは見て無いし、平気でかぶせてくるからね～！
　そんな感じで見ていると、１コーナーで前のバイクのインをつくが、前のバイクは後ろに気づいていない感じ
　直ぐにPIT裏に回って見ると、予想通りに接触したみたいでコースアウトした。
　見事に前転をするＫＳＲと空を飛ぶキサ君が・・・・
　どうにか立ち上がり、再スタートをするが、草の上でまた転倒する・・・・大丈夫か？
　オフィシャルが駆け寄るが、見事に無視して再スタートする。コースに戻るが、ちょっと危ない！
　無事にピットまで戻って来る、体は大丈夫だと事だが・・・・ホントか～？
　ＫＳＲの方は、ステムがずれてるのか真っ直ぐに成らない。燃料を補給して取りあえず僕と変りコースに戻る
　が・・・やはり何かが変だ～！
　再度ピットインしてアスクルやステムも緩めて再調整のため、ススムが蹴る蹴る蹴りまくる・・！
　修理を終えてコースインするが、ハンドルが曲がってるだけで走りには影響は無いみたい（鈍感なだけ？）
　２周もすれば慣れて全然ＯＫみたいで、ペースも上がって行く。

　

　前半とは違い、一通りヤエちゃんもキサ君も走ったので、転倒しない程度に攻める。
　１コーナーを６速で入り、全開にしてから４コーナー進入まで６速全開のまま走れる様になる･･･進歩だ～！
　でも、タイムには反映出来ていないみたいだ・・・・泣
　色々とラインを変えたりしながら自己最速のラインを探すが、中々見つからず遅いバイクにラインを乱され
　ながら走る。
　結構攻めてたつもりだけど、タイムは全然ダメで６０秒を切っていない・・・・ショック！
　「あっ」という間に交代の時間となり、ヤエちゃんへ交代する為にピットインする。
　ヤエちゃんは、安定した走りで、淡々と周回を重ねる。走りは基本に忠実で見てて安心が出来る。
　コースやＫＳＲにも慣れて、タイムも徐々に上がり「６５秒台」で安定してくる。
　女性で慣れないバイクでは、良いタイムと思う。
　ヤエちゃんが交代の時間と成ったので、交代の為にピットに戻って来る。
　ライダー交代して、最後の走りにキサ君がコースに戻って行く。
　前回は、転倒したので今度は慎重に走るはずだ・・きっと慎重に・・出来れば慎重に・・お願い慎重に走って！
　転倒の影響は全然無く、相変わらずアグレシップに攻めまくる。
　抜く時も迷いが無く、スパっとインに切れ込むと全開にして立ち上がって来る。（恐怖感は無いみたいだ）
　結構な台数を抜き、良いペースで走ってる・・・・う、、、来ない・・？？？？　あ、来た！　無事だ。。。
　レースも終盤に近づき、各チームも最後のライダーの走りを見守っている。
　キサ君もペースは速いけど、順調に周回を重ねている。
　もしもの為にツナギを着てた僕は、もう大丈夫だろうとツナギを脱ぐ、もう着れない・・・笑
　しかし、キサ君の前にアンチの前回優勝者が・・・「スイッチＯＮ」撃沈体制完了！
　コーナーで詰めて、３コーナーでは真後ろにつく。次の１コーナーが心配だ～。。。。。と思ってたが・・・
　キサ君が・・・・戻って来ない。何処かで転倒したみたいだが、見えない所なのでブラインドかヘアピンみた
　いだ。
　どうにかピットに帰って来るキサ君、ヤエちゃんに交代の準備をして貰うが、帰って来たＫＳＲを見ると・・
　見事にハンドルがグニャっと曲がって走行は不可能状態だった。キサ君の体は無事みたいなので安心する。
　残り５分を残して、僕らのチームはレース終了です。
　結果・・・・何とブービー賞を頂きました。（まだ後ろが居たんだ・・・良かった！）

　

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ無料ホームページ開設無料ライブ放送