2003年11月23 スパーサンデーフェスタ ウィンター 参戦!
前回のアンチレプリカに参戦し、余りの面白さにまたまた参戦して見ました。
最初は、SusumuのTDRで出場する予定でしたが、乗り易さで僕のKSRに変更。
使わないTDRをKatsumi&Toshiが急遽出場する事になる。
今回は、結構気合が入ってるがどうなる事だか・・・!
アンチレプリカに元GP125のライダー、ノビーこと上田昇氏が出場するそうだ。
前回のオータムでは、全くのどノーマル(キャリア付き)のTDRで参戦し、全然歯が立たず今回はSusumuが気合を入れて
TDRを仕上げて居た。
キャブを交換し、サイレンサーを
PaintBox
に有ったモトクロッサーから外し溶接で取り付け。
ジェットのセットを出す為に、走っちゃ交換を繰り返し良い感じに成ってきた。
丁度、その頃に僕の
XL125R
と
KSR-U
のトレード話が舞い込み、何故かすんなりと話が纏まり
KSR-U
のオーナーと成る。
早速、SusumuのTDRと走らせるが、KSRは全くのノーマルでTDRと比べると全然遅い・・・!
今回は、TDRで出るべく準備を進めていた。(裏ではKSRのチューニングも進めていた)
KSRはTDRのチューニング成果を見る為に良く競争相手として比較対照にするために少しづつ部品の交換を行って行く。
まずは、タイヤをTT91GP(中古)に履き替え、エアクリーナーの遮蔽版を取り除く。
キャブは、
ノーマル改造
(PaintBoxスペシャル)でジェットのセットを出す。 それでもまだTDRには足元に及ばない・
次にリードバルブ交換・CDI交換と着々と進めて行き、最高速ではTDRには勝て無いが、扱い易さはKSRなので急遽マシンを
KSR
に変更する。
SusumuがToshiにTDRを貸し、
Katsumi&Toshi
も急遽エントリーする事に成る。
着々と準備を進め、Susumuも僕も前回
パチパチ
だったツナギを止めて、違うツナギをGETし動き易くする。
僕は、ヘルメットも暗かったので、「PaintBox」で青ベースのフレアー塗装をお願いする。
これで準備は万全だ〜速く成るはず・・!(格好ばかりで走りは変わって無いぞ〜!)
最後に、減ってるリヤタイヤを新品に交換し、ホイルも塗装・整備を行う。(Toshi、有難う!)
前日にSPAに入り、初めてのKSRと初めてのToshiの慣らしをを行う事にし、土曜日の早朝に出発する。
10号線は混んでて到着が遅れ、午後のみ走行する事にして準備を行う。
最初は、僕と初めてのToshiが走る。KSRはタイヤが新品なので皮むきも兼ねて行う。
僕に続いてToshiもコースインする。まずは遅いペースでタイヤを慣らして行く。
Toshiも後ろに来てるはずだが・・・居ない?
結構遅いペースなんだけど、初めてでは流石に何処を通って良いか判らないみたい。
それにしてもミニバイクと混走だけど、無茶苦茶速い、あっと言う間に抜かれる。51秒で走ってるから。
抜く時にギリギリを抜いて行くので怖い怖い・・・!
Toshiは直ぐに成れて、速いタイムで走り出す。(流石センスは良いな〜!)
僕は全然タイムが上がらず、ノーマルのTDRで走ったタイムと変わらない・・・全然乗れないのよね〜!
そうしてると登りでパワーが落ちてる様な気がしてピットインを行う。少しエンジンを冷やして走り出す。
Toshiの前に出るが、全然乗れない僕と乗れてるToshiでは差が有りすぎる、それに最高速ではTDRに分がありストレートで
Toshiに抜かれる・・・・ショック!
1コーナーに入るとToshiが膝を擦って入って行くでは無いか(未だに擦った事無いのに)挙句の果て離されるそうしてると
、チェッカーが振られ走行時間が終わる。
走行後にプラグをチェック、どうも緩んでた。プラグは燃料が薄いみたいで白い。ジェットを交換し濃い方向に5番上げる。
2回目の走行は、SusumuとToshiが走る。僕とKomasaはタイムを計る為にピット上に上がる。ココはコースの半 分以上が見
えるので中々良い感じだ。
SusumuとToshiが走り出す! 今回は二人とも最初からペースを上げて走り出す。
それにしてもミニバイク軍団は凄いタイムで走り、何処でも抜いて来るので後ろを気にしながら走らないと大変だ〜!
Toshiは、慣れるのが速くあっと言う間にタイムを縮めて、61秒まで持ってくる。
SusumuもKSRの方が合ってるのか、流してるのに前回のタイムを軽く更新し徐々にタイムを上げだして来た。
「あっ!」
登りでSusumuが後続のミニバイクと接触し転倒した!ハンドルを引っ掛けられてそのまま、ハイサイド状態で
飛んだ!
コース上を転がるSusumuとKSR・・・・Susumuは立ち上がり非難する。KSRも係員が非難させる。
骨折などは無いみたいで、KSRもそんなに損傷は無いみたいだ。
走行が終わり、SusumuとKSRが戻って来る。Susumuはかなり痛そうだ・・・ヘルメットはかなりの衝撃の傷が!
KSRの方は、レバー損傷とカウル・サイレンサーの擦り傷程度でブレーキレバーさえ有れば走れる状態だ。
パーツは、サーキットに来てるショップの人に頼み当日届く様に話はついた。
ヘルメットとグリップエンドは、電話で北九州のショップ(湯佐部品 小倉二輪館)に値段交渉してズシに買って来て
貰う事にする。
後は、Susumuが当日走れるかどうかだ・・・・
片づけをして、ライダーズハウスに行く。まずは夕食を食べに焼肉屋へ食べ放題で\1、500円を頼む。
ToshiとKomasaの食欲は凄い・・・僕はツナギの事が有るから控えめに食べる。
ズシが到着後、皆で温泉に入るが傷に温泉がしみるSusumu!
早朝出発し、SPA直入に入る。パドックは車で一杯で車を停めるスペースが無い!
Katsumiもすでに到着してた。場所を探し車を停め、トランポからバイクを下ろし車を移動する。
まずは、事務所で部品を貰い、受付を済ませる。部品を取り付け、車検に向かう。何も問題なく車検も終わり前回同様に
910の師匠・ヨシさんコンビのピットに同居させてもらう。
360の皆とも挨拶をするが、何故か皆が前日の転倒を知ってる・・・なぜ??
早速、フリー走行の時間となり、Susumuが最初に体の調子を見に走る。 どうにか普通に走れてるみたいだ。
Katsumiも初めてのサーキット走行を行ってるが、流石に何処を走って良いのやら判らないまま走ってる。
Susumuと交代して走り出すが、全然タイムが出ない・・・64秒台が最高タイムだ・・・遅い!
Katsumiに追いつくが、後ろを見る余裕が無いみたいで全然気づいていない。無理に抜くのは止めて安全な所で抜く。
そのまま着いて来れれば良いけど、流石にまだ無理のようだ・・・・フリー走行が終わり、ピットに戻る。
ジェットは良いのだが、真中が濃いみたいでニードル位置を1番下げる。
Katsumiは、コースをやっと覚えたみたいで最後は67秒位は出てたみたいでまずは安心する。
さぁ〜!決勝のスタートが近づいて来る。暖気をしながらマシンをパドックへ移動する。
皆で集まってバカ話をしてるが、流石に初めて出場のKatsumiは緊張してる。
スタート時間となり、一周してスタートグリッドに着く。
ルマン式スタートなので、第二ライダーがマシンを抑え、スタートと同時にコース端から第一ライダーが走って来て、
エンジンを掛けスタートする。
今回、Susumu&僕のKSRは11番手、Katsumi&ToshiのTDRは29番手スタートと成る。
スタート準備が出来、30秒前のプレートが掲げられる。いよいよ、スタートだ〜!
グリーンフラッグと同時にライダーがマシンに向かって走り出す。Susumuは、怪我してるのでゆっくり走って来る。
キック1発でスタートする。Katsumiも無事にスタートして行く。1週目、Susumuが思いのほか上位を走っている。上手い
具合に周りを抜いて来てるみたいだ。Katsumiも順調に走っている。
Susumuも痛みを堪えての走りだが、結構良いペースだ〜!Katsumiに到っては、もう慣れたみたいでタイムも徐々に上がっ
て来てる。流石、センスは良い奴は何に乗らせても速い!
先頭集団は飛ばしに飛ばし、賞典外など全然関係無いと凄いタイムで周回を重ねてる。
910の師匠も59秒前半で良いペースで飛ばしてる、優勝を狙うだけ有って安定してる。
ヨシさんがタイムを出してると係員に止めさせられる。タイム調整など必要ないハズと二人で笑う!
「トク〜タイムは?」とヨシさんが言うと、「
57.9秒
」・・・ヨシさんの顔色が変わる「やばい・・・」
次の周、トクちゃんが「
57.5秒
」、910チームの
冬は終わった
・・・アハハ!(910の方々ゴメンなさい)
サブロクのオクサンズも速い、SusumuもKatsumiも全然ついていけない、やはり体重差が大きいのかな・・?
と、いつもの言い訳を言ってるが速いものは速い・・・
そんな事をしてると、Toshiが早くも準備をしてるが、まだ交代には時間が有るはずだが・・・・?
14週目にKatsumiが入って来て、交代してToshiが飛び出して行く。
交代したKatsumiも楽しく走れたみたいで、まだ物足りないみたいだ、早い交代の裏にはSusumuに離されるのが嫌なのと
Toshiが早く乗りたいばかりに強制ピットインのサインを出したみたい・・・笑
それにしてもToshiは速い、遅い集団をごぼう抜きで上に上がってる。(やはりセンスの問題か〜?)
そうしてると、20分位でSusumuがピットインし、僕と交代する。
直ぐに前回と同じ位のペースで走るが、周りが速く成ってるのにつられ知らず知らずペースが上がって行く。
結構、面白い様に走れる。ゼッケン14のKSRとバトルを繰り返し抜いたり抜かれたりしながら走る。
気を抜いた訳じゃ無いが、ヘアピンでインに寄れず
コースアウト
してしまい、前からバリアに突っ込むのは嫌なのでワザ
とフロントをロックさせてバイクを投げる。
良く考えたら、横と競り合って
ブレーキ掛けるの忘れてた
・・・・曲がる訳ね〜よ!・・・笑
僕はコケ無いつもりだったが、足が縺れて2回転・・・
ヘルメットが〜
。。。。
直ぐに起し、エンジンをを掛けてコースに復帰するが、塗ったばかりのヘルメットが気に成る・・・
走りながらヘルメットを撫ぜて傷を確認するが、判るハズも無く諦める。(哲ちゃん〜ゴメン!)
直線になり初めて気づくが、何故かハレーの様にグリップエンドから
ヒラヒラ
と何かが泳いでる。
なんと、草をなびかせて走ってるでは無いか、走りながら草を毟り取る。
ピット前でゴメンの合図をして通り過ぎる。
コーナーで膝をすり出すと思いのほかバイクが安定し、コーナーリングスピードが上がる。それに連れてタイムも上がる。
調子に乗り、ヘアピンでまたオーバースピードで入り、立ち上がりでダートに出る。
ヨシさんに抜かれ、離されまいとついて行く。1コーナー以外はどうにかついていけるが、やはり1コーナーでブレーキに
指が・・・・何度か試すが一層遅く成る。(アクセル開けて無いやん・・・!)
そうしてると、オクサンズのサトちゃんにも抜かれる・・・・泣
でも、前回みたいに見えなく成る事は無く後ろに着いて行ける。少しづつ離されるが見える範囲に収まっている。
前に離されまいと懸命に走るが、中々ついて行けずに少しづつ離されてしまう。
そんな事をしてると、チェッカーが振られレースが終了する。
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